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2011年2月11日金曜日

MacでPython on GoogleAppEngine(SDK基本編)

Mac用のGoogleAppEngine SDK「GoogleAppEngineLauncher」の基本的な使い方を紹介します。正直なところ、直感的に使えるので解説は必要ないのですが、日本語の情報はあまりないようなので書いておきます。

<SDKのインストール>
まずSDKのダウンロードページからMac用SDKをダウンロードします。

ダウンロードしたファイルは普通のdmgファイルなのでダブルクリックして展開します。

展開したアプリケーションファイル「GoogleAppengineLauncer」を任意の場所へコピーするだけです。

<アプリケーションの登録>

SDKを起動したら、ウィンドウの左下にある「+」ボタンを押します。

そうすると、下記の「New Application Setting」ダイアログが現れます。

「Application Name」に任意のアプリ名を入力します。

「Application Directory」では「Choose」ボタンでワークディレクトリを選択します。ここでは選択したディレクトリの配下に上記で入力した「Application Name」でディレクトリが自動的に作成されます。
既存のアプリケーションを登録する場合はFinderより登録したいプロジェクトフォルダをドラッグ&ドロップします。

「Port」にはローカルアクセスする際の任意のポート番号を入力します。
「Create」ボタンを押すとアプリが登録されます。

<アプリの起動/停止>

アプリケーションを選択し、ウィンドウ左上の「Run」「Stop」ボタンでアプリの起動/停止を行います。

<デプロイ>

「GoogleAppengineLancher」にてデプロイするアプリを選択して、上部の左から2つめの「Deploy」ボタンでデプロイを行います。
ボタンを押すとGoogleアカウントの入力を促されます。


そうすると上記のデプロイログが表示され進行が確認できます。

2011年2月8日火曜日

MacでPython on GoogleAppEngine

ボクは仕事ではJavaをメインに使用していますが、プライベートでは主にPythonを使っています。理由はGoogleの標準言語だから。
「Googleで使われているのであれば、きっと良い言語なのだろう」という、なんとも安易でノー天気な動機で使い始めて、それ以来使用しています。
現在はいくつかGoogleAppEngine上でアプリを動かしています。なので、「MacBookAirでもGoogleAppEngineを利用したい!」と思うのは人の性というものでしょう。

そこで、Mac用のSDKをインストールしてみたのですが、なんと簡単!なんともMacナイズされているというか、直感的なGUIでほとんどのことが操作できてしまうのです。
Googleの開発環境解説ページを見てみると、

「Google App Engine Launcher がすべてのコマンドをアプリケーションに含めます。」

というような記述とありますが、てっきりWindows用SDKのようなコマンドラインから利用するものと思っていました。



詳しい使い方については次回の投稿以降で紹介します。

2011年2月3日木曜日

Mac で IrfanView ライクなソフト


Windowsで使っていたIrfanViewをMacでも使いたい。でもMac用は存在しません。ですのでなるべく似ているソフトを探しました。条件は「フリー」、「軽快」、「直感操作」です。
ありました。その名は「ToyViewer」。

メニュー構成もだいぶ似ているので、画像のクリッピング程度なら全く違和感なく使えます。
制作者のページではかなり完成度の高いマニュアルも公開されています。

制作者のページ

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