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2016年12月31日土曜日

シーマスターを Chronos でマートウォッチ化

夏にプレオーダーで注文していた普通の時計をスマートウォッチ化するガジェット "Chronos" が年の瀬にようやく届きました。
海外のスタートアップのプロダクトで、かつ価格も $99 と手頃なため完成度・品質ともに期待はしていませんでしたが、良い意味で裏切られました。結構よいです。

開封


25cm * 25cm ほどの小包で到着。





パッケージ。思っていたよりも製品としてキチンとパッケージングされています。




内容物は本体、充電器、マニュアル、時計のクリーナー。
Chronos本体は粘着テープで時計背面に貼り付けるため、時計をクリーニングするためのクリーナーが付属していました。

取り付け



オメガ・シーマスターに装着してみます。



Chronos本体はかなり薄い。公称は3mm。



シーマスターの背面は平面ではないので粘着テープがキチンと張り付くかが非常に気になります。




念入りにクリーニングして貼り付けた図。




横から。時計背面の形状のせいで粘着部分に余白があるので、そこにホコリが付着すると思うのでちょっと気になります。

懸念される粘着強度ですが、Chronos自体を横にスライドさせようとある程度力を加えても剥がれませんでした。ただ、隙間部分から上に持ち上げようとすると少しの力で剥がれてしましました。(^^;)

まぁ時計の形状が適していないので仕方がないですね。多少気をつけて利用します。



元々ベルトに多少余裕があったので、ベルトを調整せずに腕に収まりました。
ほぼ余裕がない状態になったので、Chronosが予期せず剥れる事故が起きにくい気がします。

追記:時計を横向きに置いた際、Chronos部分から接地したようで、その衝撃で剥がれてしまいました。(TT) やはり要注意のようです。

充電



マニュアルではオープンタイプのベルトが描かれており、クローズドなベルトであるシーマスターでは不安がよぎります。



ですが、特に問題なし。



充電中の発光にシビれます。



クローズドベルトのため充電器の上から時計を置けず、充電端子との接触が十分にされないのではと懸念しましたが、充電器にChronosをしっかりホールドする機構が備わっており、上から圧力がなくともしっかり接触状態をキープしてくれます。

アプリ


では、ここからアプリとの接続です。


アプリを起動すると自動でデバイスを探して接続してくれます。
当然、bluetooth は事前に on にしておきましょう。



続いてファームウェアのアップデートが始まります。
Chronosを充電器に乗せましょう。



アップデートは数十秒で終わります。



さて、アプリと連携して Chronos で何ができるのか。
まずはヘルス関連。歩数計、移動距離、消費カロリーを計測してくれます。
写真は歩数計の画面。
移動距離の画面では単位がマイルしかないのが日本人には残念です。



こちらは連携できるアプリのリスト。
あまり多くはありませんが、Chronos自体、通知を受けることしかできないので十分でしょう。LINEがあり安心しました。

ただ、通知の振動が若干弱い気がします。ちょっと体を動かしていると気付けないかもしれません。実際に運用して様子を見ます。



Chronos は時計のガラス面のダブルタップを検出します。
その操作によりコントロールできる動作を選択できます。
なんと、iOS 標準カメラアプリのシャッターを切れます!
個人的には嬉しい。iPhoneを乗せる三脚が欲しくなってしまいますね。

あと、Find Phone ですが、こちらはホームページを見る限り、iPhoneを見失った際に音を出して見るけることができるらしいのですが、試した限りディスプレイは点灯するのですが、音が出てくれません。。。要調査です。


以上、Chronosのファーストインプレでした。シーマスターでもなんとかなりそうです。
お気に入りの時計があってスマートウォッチの導入を見送っていた方には良い選択だと思います。


2016年12月2日金曜日

GoogleAppEngineLauncher のデプロイで 403 エラーになる場合の解決方法

MacのGoogleAppEngineLauncherを使ってデプロイするときに 403 エラーになることがあります。

エラーの出力例
Starting update of app: **********, version: 4
12:38 AM Getting current resource limits.
2016-12-02 00:38:08,108 ERROR appcfg.py:2455 An error occurred processing file '': HTTP Error 403: Forbidden Unexpected HTTP status 403. Aborting. 
Error 403: --- begin server output ---
You do not have permission to modify this app (app_id=u'**********').
--- end server output ---
If deploy fails you might need to 'rollback' manually.
The "Make Symlinks..." menu option can help with command-line work.
*** appcfg.py has finished with exit code 1 ***

*** Running dev_appserver with the following flags:
    --skip_sdk_update_check=yes --port=8080 --admin_port=8000
Python command: /usr/bin/python2.7
INFO     2016-12-01 22:00:41,793 devappserver2.py:769] Skipping SDK update check.
INFO     2016-12-01 22:00:41,845 api_server.py:205] Starting API server at: http://localhost:62864
INFO     2016-12-01 22:00:41,850 dispatcher.py:197] Starting module "default" running at: http://localhost:8080
INFO     2016-12-01 22:00:41,853 admin_server.py:116] Starting admin server at: http://localhost:8000


そんな時は、まずGoogleAppEngineLauncherの"Control"メニューから"Clear Deployment Credential"を実行してみましょう。



ググってみると、「異なるアカウントでの認証がキャッシュされている」とか「Google Cloud Platform のサービスアカウントが異なる」とか色々と解決策があるようですが、クリアして再認証するのが簡単です。

2016年11月23日水曜日

iPhoe7 ジェットブラックのデザイン性をキープするバンパー

iPhone7 ジェットブラック、かっこいいから裸で使いたいけどテーブルに置くだけで傷が付きそうで心配ですよね。良いバンパーがありました。

「【JP PRO】iPhone 7 ケース 衝撃吸収バンパー スマホカバー アルミフレーム/ソフトTPUバンパー (二重構造バンパーケース) 」です。


これです。なんかロゴがどっかのアパレルメーカーみたいですね。中国製でした。
外側がアルミニウム、iPhoneと接触する内側はTPU素材(ポリウレタンの一種)という構造で、バンパー自身で iPhoneを傷つけることはありません。




中身はこれだけ。




各ボタンもアルミニウムでできていますが、バリも全くなくキレイです。
こちらはボユームボタン。




こちらはレジュームボタン。




 iPhone7 のカメラレンズ部分は隆起しているので、置いた際に接触させないようにバンパーにも突起があります。いいですね。




きになるアルミニウムとTPUの構造ですが、よくできていますね。
こちらのミュートボタン部分を裏から見た図だと2重構造がよくわかります。
手前がTPU素材、網目のように見えるのがアルミニウムです。
全く iPhone と接触しないようになっており安心です。




装着するところ。





下部のライトニングポート部分はアルミニウムがなくTPU素材だけと成っており、ここが少し伸縮してカポッとバンパーがハマります。装着後はしっかりと iPhone をホールドしてくれて、少々の力では取れたりしなさそうです。
うまいこと出来てます。
スピーカー部分も綺麗に加工されてます。




装着後の上部。



ミュートボタン部分。ちょっと深いのでミュートボタンは切り替えにくいです。
が、ボクはほとんどミュートにしっ放しで運用するので問題ありません。




下部。




このエッジがジェットブラックの光沢面を守ってくれます。




カメラレンズもがっちりガード。いいですねぇ。




ジェットブラックのデザインに対して最小限の影響にとどめてくれていると思います。
これで自動改札機への接触も気にならなくなるので Suica を登録しようと思います!



2016年10月8日土曜日

Evernote Cloud SDK を Xcode8 で使う際の keychain error 回避方法

「Evernote Cloud SDK 2.0 for iOS」を利用しているアプリを Xcode8 へ移行すると、OAuth でのログイン後に下記エラーが発生します。

2016-10-08 10:02:39.407 VocabularyCards[27586:2139298] Error saving to keychain: Error Domain=com.samsoffes.ENSSKeychain Code=-34018 "errSecDefault" UserInfo={NSLocalizedDescription=errSecDefault} -34018
2016-10-08 10:02:39.409 VocabularyCards[27586:2139298] Error getting password from keychain: Error Domain=com.samsoffes.ENSSKeychain Code=-25300 "errSecItemNotFound" UserInfo={NSLocalizedDescription=errSecItemNotFound}

Xcode8 から keychain を利用する際はアプリのターゲット設定での宣言が必要になったようで、下記設定をすれば解決します。

TARGETS 設定 > Capabilities > Keychain Sharing を "ON"


2016年10月5日水曜日

Huawei MediaPad T2 Pro で dマガジンを読む

docomo の 雑誌読み放題サービス「dマガジン」の雑誌を快適に読むために、Huawei の Mediapad T2 Pro を購入しました。そのレビューを。

8インチのタブレットにするか迷いましたが、雑誌の読みやすさを重視して、10インチであるこの端末にしました。やはり読みやすく総合的には良い選択でした。使ってみて気付いた点を。

16:10 の縦横比、見開きに効果大

雑誌のサイズを考えると画面の縦横比は 4:3 が最適なのですが、この端末は 16:10 です。画面の上下が余るのでどうかと思いましたが、アプリのデザインも手伝ってあまり気になりませんでした。

余白はありますが、さほど気になりません。

当然、拡大しなくてもはっきり文字が読めます。

この画面比率、実は想定していなかった用途で効果を発揮しました。見開きで結構見やすいんです!

画面が横長なため、見開きが見やすい!

見開きでも雑誌によっては拡大せずに読めます。

ほとんどの雑誌は見開きでも拡大せずに文字が読めます。ただ、雑誌によってはかなり小さな文字のものもあるので、その場合は厳しいです。

参考までに一覧画面

一覧の横表示

ページのレンダリングがやや重い

雑誌を開いて、初めて表示するページのレンダリングに 1.5秒から 2秒ほどかかります。先読みでレンダリングを行ってはいるようですが、それに追いついてしまうとやはりちょっと待つことになるので、これはかなりのマイナス点でした。
ダウンロード済みの雑誌でも発生する事象なので、ネットワークの速度ではなく純粋な描画処理だと思われます。

縦横の表示を切り替える際も再レンダリングするので同様です。

この点以外は大きな不満はないので、価格的にも満足な買い物でした。


ところで、dマガジンのアプリはタブレットでの利用もしっかりと考慮されている良いアプリですね。


2016年9月30日金曜日

ロジクール「K780」の隠しショートカットキー

3台のデバイスとBluetooth接続できるロジックールの「K780」というキーボードを会社で使い始めました。これがすこぶる快適です。メインマシンはWindows、サブがiPad、たまにMacに接続しています。

使い始めて2週間ほどですが、Windowsで使う際に発見した便利な隠しショートカットキーを紹介します。


homefn + <-
endfn + ->
scrool lockfn + ctrl
print screenfn + del


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