Mac用のGoogleAppEngine SDK「GoogleAppEngineLauncher」の基本的な使い方を紹介します。正直なところ、直感的に使えるので解説は必要ないのですが、日本語の情報はあまりないようなので書いておきます。
<SDKのインストール>
まずSDKのダウンロードページからMac用SDKをダウンロードします。
ダウンロードしたファイルは普通のdmgファイルなのでダブルクリックして展開します。
展開したアプリケーションファイル「GoogleAppengineLauncer」を任意の場所へコピーするだけです。
<アプリケーションの登録>
SDKを起動したら、ウィンドウの左下にある「+」ボタンを押します。
そうすると、下記の「New Application Setting」ダイアログが現れます。
「Application Name」に任意のアプリ名を入力します。
「Application Directory」では「Choose」ボタンでワークディレクトリを選択します。ここでは選択したディレクトリの配下に上記で入力した「Application Name」でディレクトリが自動的に作成されます。
既存のアプリケーションを登録する場合はFinderより登録したいプロジェクトフォルダをドラッグ&ドロップします。
「Port」にはローカルアクセスする際の任意のポート番号を入力します。
「Create」ボタンを押すとアプリが登録されます。
<アプリの起動/停止>
アプリケーションを選択し、ウィンドウ左上の「Run」「Stop」ボタンでアプリの起動/停止を行います。
<デプロイ>
「GoogleAppengineLancher」にてデプロイするアプリを選択して、上部の左から2つめの「Deploy」ボタンでデプロイを行います。
ボタンを押すとGoogleアカウントの入力を促されます。
そうすると上記のデプロイログが表示され進行が確認できます。
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