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2012年11月26日月曜日

Evernote の OAuth対応 SDK は Snow Leopard ではコンパイルできない

EvernoteがAOuth認証へ移行になったので、iOS用のクラウドAPI SDK(Evernote Web Service API SDK) を最新版の「Evernote SDK for iOS version 0.2.1」へ入換えたところ、Xcode 3.2.5 ではコンパイルができなくなってしまいました。


<コンパイルエラーのメッセージ>
/evernote-sdk-ios/EvernoteUserStore.m:68:0 /Users/isatanisatan/Documents/WordCard5/evernote-sdk-ios/EvernoteUserStore.m:68: error: incompatible block pointer types initializing 'void (^)(struct EDAMBootstrapInfo *)', expected 'void (^)(struct objc_object *)'

正直、勉強不足で原因は不明なのですが " incompatible block pointer types initializing" と言っているので言語的な互換性がなさそう。
そこで、Xcodeを最新版の 4.5 へアップデートしようと思ったのですが、MacOS が Lion 以上でないとインストールできません。

ボクの MacBook Air 2010ではパフォーマンスが心配で最新OSへ上げることはためらっていたのですが、パフォーマンス的に悪い評判は聞かないし、ちょうどiCloudも使ってみたかったので、良い機会だと思い Snow Leopard へ移行しちゃいました。

結果、無事コンパイルすることができました。心配していたパフォーマンスについても、今のところ目に見えて遅くなるようなこともありません。
Xcodeのビルド処理も今まで通りだし、eclipseの起動速度も今までと同じように感じられます。

パフォーマンスを気にして躊躇している方はアップデートを検討してみてもよいと思います。

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